ポルトソール通りのデザインプロジェクトを実施しました
11月7日(土)に、ポルトソール通り(府内11号線)デザイン・プロジェクトを社会貢献活動の一環として実施しました。
ポルトソール通りは、大分市中心部のトキハの裏手にある通りで、府内町とポルトガルとの交流の歴史にちなんで名づけられたものです(夕暮れ時という意味)。大分市では現在、この通りの景観整備事業を行っており、今回は大分市の協力の下、この活動が実施されました。
550メートルの道路(車道、歩道、交差点部分)をデザインするために、最初にポルトソール通りに関する歴史を地元の前中央校区会長の方から学びました。中世から近代の府内町の形成、城下町の特徴、府内六蛭子などについて詳しく学びました。そのあと実際に、トキハ本店屋上や府内町全体を市の担当者の方に説明を頂きながら街歩きをし、町の特徴を確認・把握しました。
参加した学生の皆さんは、これから学んだことや経験したことを基にして道路のデザインに取り組みます。後日、提出されるデザインは大分市に提出され、選考の後に通りのデザインが決定され、実際の街づくりとして反映されることになります。
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