竹田市で食育ツーリズムを実施しました
7月19日(日)に、大分県竹田市において「食育ツーリズム」を実施しました。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、恒例の「とうきびフェスタ」は中止となりましたが、竹田市の地域住民の方々からの要望と、学生の皆さんへの地域活動の機会提供という観点から、実施する運びとなりました。
参加した学生の皆さんは朝8時半から3密を避けるために2つのグループに分かれて、とうもろこしの収穫支援と、とうもろこしを使った食品加工を行いました。食品加工では、蒸しトウモロコシ、焼きそば、おこわ、蒸し饅頭などを作りました。
午後からは、実際に自分たちで調理した商品を含めて販売支援を行い、道の駅すごうを訪問する多くの方々にご購入を頂きました。次いで竹田市に移動し、城下町である竹田市の観光名所などを、地元の方に案内を頂きながら散策しました。今回の活動では各自が写真や動画などを撮影し、SNSなどを使って竹田市の魅力を全国に向けて情報発信しました。
今回の活動を通じて少子高齢化の進む街の課題や、食を維持し自然を守ることの大切さを、実体験を交えて学ぶことができました。参加した学生の皆さん、ゼミ生の皆さん、お疲れ様でした。
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