福島の子ども支援プロジェクトに参加しました
7月23日(月)と24日(火)に大分県社会福祉協議会が主催する「ふくしまっ子応援プロジェクト」に学生が参加しました。このプロジェクトは、東日本大震災に関連する原発事故のために、外で思いっきり遊ぶことができない福島の子どもたちを大分に招いて、思う存分、外で遊んで楽しんでもらうというプロジェクトです。23日には、大分市にある田ノ浦ビーチにおいて子どもたちの海水浴の監視などを支援しました。同ビーチでのイベントには、福島の子どもたちに加え、昨年に発生した九州北部豪雨で被災した日田市の子ども達も数多く参加しました。24日は、福島の子どもたちを引率する形で大分市にある「うみたまご」を見学し、魚の観察やイルカのパフォーマンスなどを子どもたちと一緒に楽しみました。一連の活動を通じて、改めて東日本大震災の被害の甚大さと課題を認識するとともに、子どもたちと触れ合うことで、人をもてなす心、相手を思いやる気持ちなどを理解しました。参加した綾部ゼミの皆さん、ありがとうございました。
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